履修方法

ここでは数理科学EPの授業をどのように履修していけばよいのかを説明します。


■卒業するために必要な取得単位
数理科学EPを卒業するためには,次の2つの要件を満たす必要があります。
  • 学位として学士(理学)か学士(工学)のどちらか一方のみを選択し,「A=理学系選択科目の単位数」,「B=工学系選択科目の単位数」とすると

      理学の場合には (A, B)=(18 , 12)

      工学の場合には (A, B)=(12 , 18)

    とした上で,下表の必要単位数を修得し,卒業研究の審査に合格すること

  • 卒業単位に関わる全科目の GPA が 2.0 以上であること

■卒業までの履修の流れ
入学してから卒業するまでには,おおむね次のように授業を履修していきます。
  • 1年次に,教養科目と専門基礎科目のいくつかの授業を履修する。
  • 1年次終了時の成績などを考慮して,転EPを検討する。
  • 2年次から3年次にかけて,専門教育科目を中心に履修する。
  • 3年次には,卒業研究を念頭に「数理科学演習」を履修する。
  • 4年次には,「課題演習」を履修し,卒業研究を行う。
  • 4年次の学期末には,卒業論文を提出し,研究内容を発表して審査を受ける。
  • 卒業要件をすべて満たせば,その3月に卒業する。
■授業の枠を越えた活動を…
数理科学EPでは,3DCGアニメーションや高度なプログラミングを行うコンピュータ環境を用意しています。「数理科学演習」などを通してそうした環境の利用の仕方を学びますが,先生や先輩たちの信頼を勝ち取れば,授業の枠を越えて,いろいろな機材を利用させてもらえるでしょう。積極的にそれらを活用して,あなた自身の手で [おもしろコンテンツ]にあるようなデジタルコンテンツを作ってください。